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【趣旨】
文芸作品を読むときに、地図が大きな役割を果たしていることがあります。旅気分を盛り上げ、タイムマシンの役割を担い、空想世界を呼び寄せ⋯ いときには地図を見ながら手に汗をにぎることも。地図の象徴的な意味を効かせた作品もあります。まさに読者を作品世界に巻き込む名脇役。本展では、主に当館のコレクションから注目したい作品や資料をピックアップし、地図と文学の素敵な関係を探ります。
【展示構成、主な出品資料】
I 地図といっしょに出かけよう
旅、案内、冒険に関する作品
『夏樹『池澤夏樹の旅地図』/堀川真『北海道わくわく地図えほん』/佐川光晴『鉄童の旅』、ウェ・カ・アルセーニエフ著 長谷川濬 長谷川四郎 訳『デルスウ・ ウザーラ』堀淳一『地図と風土』ほか
Ⅱ 地図のなりたちを追って
古地図と関連図書、北海道地図をつぐった人々に関する作品
クルーゼンシュテルン日本近海図/中野美代子『辺境の風景 日本と中国の国境
意識』/佐佐木千之『間宮林蔵』/合田一道『松浦武四郎 北の大地に立つ』ほか
Ⅲ 重い地図
大戦、抑留、アイヌの人々の戦いなど、歴史の悲劇を地図とともに証言した作品
久生十蘭『久生十蘭「従軍日記」』/菊地慶一『あの子たちがいた七月』/欧陽
文彬著 三好一訳『穴にかくれて十四年』/澤地久枝『わたしのシベリア物
語』/大森光章『シャクシャィン戦記』/工藤正廣『チェーホフの山』ほか
IV 物語が立ち上がる地図
ストーリーと地図が相乗して、より深い関心へと導く作品
関連イベント6件【無料 各回先着25名 北海道立文学館 講堂】
1「伊藤整『幽鬼の街』と小樽の地図」(対面+オンライン)
【申込】6月10日(金)9:00~【開催日】6月26日(日)14:00~15:00
2「佐藤泰志の場所(トポス)~函館から海炭市へ」(対面+オンライン)
【申込6月24日(金)9:00~【開催日】7月10日(日)14:00~15:00
3「『夢の輪』の広がり-福永武彦の見た『寂代=帯広』」(対面のみ)
【申込】7月29日(金)9:00~【開催日】8月12日(金)14:00~15:00
・映画会「探偵はBARにいる」
【申込】6月23日(木)9:00~【開催日】7月9日13:30~
・朗読会「文学のなかの『地図』」
【申込】7月8日(金)9:00~【開催日】7月24日14:00から15:00
・ぶんがくかん特別ふろく計画 一緒に作ろう工作絵地図
【申込】7月12日(火)9:00~【開催日】7月26日(火)14:00~15:30
日程 |
2022/06/18(土) ~ 2022/08/14(日) 開催時間:09:30~17:00 月曜休館 ただし、7月18日(月・祝)は開館し、7月19日(火)は休館 入場は16:30まで |
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開催場所 | 北海道立文学館 |
写真のデジタル加工によって窓、室外機、広告物などを消去し“ 裸の” 都市を表現した「TOKYO NUDE」シリーズから約 10 点を展示致します。作家はレタッチによって街の“ ノイズ” を消去し、東京の特異なランドスケープを象徴的に浮き上がらせるとともに、見慣れた都市風景から新たな驚きを生み出しています。
同じく都市の再生をテーマとして、ゴミ処理場を撮影したシリーズ「dream islands」からも一部作品を展示予定です。
■安藤瑠美
1985 岡山県生まれ
2010 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業
2019 THE REFERENCE ASIA : PHOTO PRIZE優秀作受賞
現在、フォトグラファー・レタッチャーとして活動中
instagram : @andytrowa
http://rumiando.com
日程 |
2022/08/11(木) ~ 2022/08/28(日) 開催時間:10:30~20:00 ※OPEN:木・金・土・日曜日 (月・火・水曜日はお休みです) |
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開催場所 | TO OV cafe(ト・オン・カフェ) |
日本国際連合協会北海道本部と道では、子どもたちが平和や安全、人権、環境などの国際的な問題に目を向け、国際理解や国際協力の必要性についての認識を高めていただくため、道内の小・中学生を対象とした作文コンテストを実施しています。優秀作品は、10月に開催予定の「国連デー記念講演会」で表彰するとともに、中学生の特賞作品は日本国際連合協会が主催する「全国コンテスト」へ応募させていただきます。たくさんのご応募お待ちしています。
【小学生の作文のテーマ】
・国際理解や国際協力について認識を高めるものであれば、題目は自由。(例:国際平和や安全、人権、国連活動など)
【中学生の作文のテーマ】
・持続可能な開発目標(SDGs)の中で一つ目標を選ぶとしたら、どのような理由でどの目標を選ぶか。また、その目標をどのように達成するか。
・今の国連に何が求められているのか。
・争いや差別のない世界にするために国連と私たちができること。
上記の中から1つを選択してください。
受付期間 | 2022/07/29(金) ~ 2022/08/31(水) |
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日程 |
2022/07/29(金) ~ 2022/08/31(水) |
開催場所 | 第31回国際理解・国際協力のための作文コンテスト |
目的:
”新しい北海道"を大テーマに中学生として未来社会のあるべき姿や将来の生き方などを考えてもらい、この作文コンクールが社会教育の一環として中学生の健全な心の育成を図る事業とする。
具体的内容:今年度のテーマに沿った作品を400字詰め原稿用紙1,000字以内。
審査:第一次(校内審査)、二次審査、三次審査、中央審査、最終審査
発表:2023年1月4日付HBCホームページ、「毎日新聞全道版」朝刊紙上(予定)
表彰式:2023年1月(予定)
賞:特選=文部科学大臣賞、北海道知事賞、北海道中学校長会会長賞等6名。
地区特別賞=20名。優秀賞=64名。入選=620名ほか。
受付期間 | 2022/07/01(金) ~ 2022/09/22(木) |
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日程 |
2022/07/01(金) ~ 2022/09/22(木) 表彰式:2023年1月(予定) |
開催場所 | 札幌市内 |
中国の近代化は、辛亥革命による清朝打倒と中華民国成立を起点に、長く複雑な混乱と闘争を経て、中華人民共和国の成立により実現しました。本展では、この間にぁって、時代の制約を受けつつ、様々な芸術的・思想的・政治的立場に立った人々二十二名を取り上げ、その所産である書画作品四十点余を展覧します。
呉昌碩・斉白石・王一亭ら芸術家の一群、変法維新の康有為、革命の孫文、軍紳の黎元洪・徐世昌、末代皇帝愛新覚羅溥儀と遺老の鄭孝胥・羅振玉、文化人の魯迅・郭沫若、国民党右派の汪精衛、共産党の毛沢東などの政治家、更には現代の書家啓功・沈鵬、重厚で多彩な人達です。
これらを通観すれば、それぞれが古典を素養に持ち、伝統的な詩書画の世界を踏まえつつ、自己表現を行っており、脈々たる中国の伝統芸術の強靱さが窺えるようです。展覧は十一月三十日(水)まで。なお、八月十三〜十五日はお盆休みとなります。
令和4年8月4日(木)〜 11月30日(水)
休館日:月曜日、お盆 (8月13~15日)
小原道城書道美術館
札幌市中央区轮2条西2丁目札幌2・2ビル2階
入館料:300円 (大学生以下無料)
日程 |
2022/08/04(木) ~ 2022/11/30(水) 開催時間:10:00~17:00 休館日:月曜日、お盆 (8月13~15日) |
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開催場所 | 小原道城書道美術館 |