■舞台芸術 | 演劇、人形劇
人形劇フェスティバルさっぽろ冬の祭典。
「子どものための冬の楽しみが少ないので、人形劇を」 と、はじまり37年。
この冬も、たくさんのぬくもりをお届けします。
今回は「ぜひまた」との声を多くいただいている『セロ弾きのゴーシュ』を、お贈りします。
1997年の初演以来、冬の祭典では最多の6度目になります。
いつも怒られてばかりの「へたくそ」なゴーシュが、努力を重ねて演奏家として人として成長していく物語。
宮沢賢治の作品で、明るい希望を感じられるおはなしですが、今回はその対極と言えるかもしれない『よだかの星』を劇中劇として脚色して上演します。
これは初演・再演時の吉田清治さんによる脚本を基にしており、原点に戻ることにしました。
演出をお願いした吉田氏の愛弟子・高平和子さんの「いま、この時代だからこそ」との気持ちが籠っています。
音楽は、初演からすべての舞台を生演奏で応援してくださっている、チェリスト土田英順さん。
前回もご参加いただいた小林佳奈さんに加え、手島慶子さん、長崎亜希子さん、という心強い演奏家のみなさんにお願いしています。(生演奏者も最多記録です)
寒さ厳しい札幌の冬。ひととき、あたたかな気持ちでお過ごしいただけますように…
※なお今回の公演は、やまびこ座が改修工事で閉館中のため、教育文化会館のみでの上演となります。お間違えのないよう、お願いいたします。
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
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