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平取町立二風谷アイヌ文化博物館 第25回特別展(2019年10月~12月)のパネルを札幌で展示する移動展に関連した、ドキュメンタリー映画上映会と座談会です。
川越宗一著『熱源』(2020.1直木賞)でも取り上げられ話題になったポーランドの民族学者ブロニスワフ・ピウスツキと日高管内平取町のアイヌコタンの関わりを紹介します。
①〈パネル展示〉2020年7月18日(土)~26日(日)8:45~22:00、2F交流広場:平取町立二風谷アイヌ文化博物館 第25回特別展「1903年夏の平取~B・ピウスツキたちの短期調査より」移動展in札幌
https://www.sapporo-info.com/admin/event/edit.php?id=95345
②〈講演会〉7月18日(土)13:30~15:30、4F研修室3「ブロニスワフ・ピウスツキってどんな人?」新井藤子(B・ピウスツキ研究、博物館学);「移動展in札幌の見どころ」長田佳宏(二風谷アイヌ文化博物館学芸員);カムイユカラ(カケスとカラス)披露:貝澤ユリ子(平取町二風谷アイヌ語教室)
https://www.sapporo-info.com/admin/event/edit.php?id=95346
◆③〈上映会&座談会〉7月24日(金・祝)14:00~16:30、4F大研修室AB:ドキュメンタリー映画『ピウスツキ・ブロニスワフ~流刑囚、民族学者、英雄』2016 ヴァルデマル・チェホフスキ監督 53分 & 座談会「ブロニスワフ・ピウスツキ人物伝~史実とフィクションが伝えること」(司会)新井藤子(発言)井上紘一ほか
《1903(明治36)年7月上旬~9月19日、ロシア帝室地理協会の委嘱による調査団(ブロニスワフ・ピウスツキら3名)が北海道アイヌの調査を行いました。約一週間にわたり滞在した平取コタンでは、地域の撮影や聞き取りを行ったほか、多くのアイヌ民具やアイヌ語音声を収集しています。本展示ではこれら貴重な成果と合わせて、地域住民との出会いや交流を紹介し、明治後半代の平取の姿を来館者と共有します。
また、2018年にはポーランドのジョルィ市博物館とクラクフの日本美術技術博物館“マンガ”館でB・ピウスツキに関する展示会が開催され、本館が協力しました。そうした近年の国際交流の動向も紹介し、ピウスツキが没後100年にもたらした縁と今後に生かすべき教訓を考える機会にもします。》
共催:北海道ポーランド文化協会・平取町立二風谷アイヌ文化博物館・ポーランド広報文化センター
日程 |
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開催場所 | 札幌エルプラザ |
開催場所 補足説明 |
4F大研修室AB ※会場が休館となる場合は、延期または中止となります。 |
住所 | 札幌市北区北8条西3丁目28 |
主催者名 | 北海道ポーランド文化協会 |
公式HP | http://hokkaido-poland.com/ |
料金 |
無料
備考 先着30名(申込み必要)下記(安藤)へ氏名・連絡先をお知らせください。 |
お問い合わせ |
担当者名 : 北海道ポーランド文化協会・安藤 電話番号 : 080-4071-0956 email : hokkaidopolandca@gmail.com |
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先 @
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先