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「老い」とは、今までの「一人でいろいろなことをやれていた自分」が、「徐々にできなくなっていく不安」と向き合う人生が始まることかも知れません。しかし、見方を変えれば「生きるために新しい知恵と出会いを求める、創造的な時」ではないでしょうか。「老い」の季節を豊かにする知恵と、より良い出会いの形をみなさんと考えていきたいと思います。
●第1回 一人暮らしの知恵 2020年10月2日(金)
話題提供 土肥信子(どいのぶこ) 麦藁細工伝承
話題提供 松倉洋夫(まつくらひろお) 東区で一人暮らしの70 代男性
60代後半・70代・80代で現在一人暮らしをされている3人の方に、若い時の一人暮らしとは違う生活の工夫や、家族や友人そして地域とどう付き合っているかのお話をしていただきます。誰でも一人暮らしになることはあり得ます。日常を支える知恵の交流をしましょう。
●第2回 食を通して人とつながる 2020年11月6日(金)
話題提供 雨宮 恭子(あまみや きょうこ) さっぽろ自由学校「遊」理事
妻に先立たれ食事がおろそかになりバランスを崩してしまったが、地域食堂に通うことで元気を取り戻した方の事例などをきっかけに食について語り合います。
●第3回 高齢者施設スタッフの話を聞く 2020年12月4日(金)
話題提供 巻渕 悠(まきぶち ゆう) サービス付き高齢者向け住宅職員
施設職員から見た施設の状況、入居者の様子、そこにかかわっていて感じることなどをざっくばらんに話していただきます。
●第4回 安楽死(介護殺人)を考える 2021年2月5日(金)
話題提供 細谷 洋子(ほそや ようこ) さっぽろ自由学校「遊」理事
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性の嘱託殺人で、2人の医師が起訴されたのは、ご記憶の方も多いと思います。安楽死か、嘱託殺人かと議論にもなりましたが、自らの死を選ぶことや、安楽死と尊厳死の違いなど、なかなか日常の中で話題にしにくい死の迎え方について、語り合えたらと思います。
●第5回 終活を考える 2021年3月5日(金)
話題提供 横田 恒一(よこた こういち) 「遊」会員。講座のテープ起こしやFB 広報担当
話題提供 俵屋 年彦(たわらや としひこ) テクノロジーの民主化を進めるTAWA LAB 創設者
終活とは、死と向き合い、最後まで自分らしい人生を送るための準備です。そこで、「遊」の先輩会員のお話を伺い、今後の充実した人生を送る参考にしたいと思います。また、札幌市の葬送の現状と課題および火葬・墓地に変わる葬送方法についての情報提供をいただき、考え合いたいと思います。
【定員】15名
【申込】下記の連絡先あてに、講座名、お名前、ご住所、メールアドレスをお知らせください。
【申込先】〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル5F(501A)
NPO法人さっぽろ自由学校「遊」
TEL:011-252-6752
メール:syu@sapporoyu.org
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開催場所 | さっぽろ自由学校「遊」 |
住所 | 札幌市中央区南1条西5丁目 |
主催者名 | さっぽろ自由学校「遊」 |
公式HP | http://www.sapporoyu.org/ |
料金 |
備考 通し:2,500円、単発:600円 |
お問い合わせ |
担当者名 : NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 電話番号 : 011-252-6752 email : syu@sapporoyu.org |
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先 @
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
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