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五島の島々には、ただの鄙(*ひな/都から遠く離れた土地)ではない風景があり、何度も通いたくなる不思議な魅力に満ちています。
太古の火山活動をしのばせる複雑なおぼれ谷や海蝕崖(*かいしょくがい/潮流や波によって形成された海岸のがけ)の様相に、どれ一つとして同じものはありません。また、陸の景観も際立ち、隠れキリシタンの時代から受け継がれてきた教会建築が、福江藩統治時代の武家屋敷や田園と違和感なくなじんでいるのです。
五島列島は、ほぼ全域が西海国立公園に指定され、2018年には世界文化遺産に登録されました。しかしながら過疎化が進み、刻々と変化するものもあります。 「今のうちカメラに収めておかねば……失われないでほしい」という願いを込めて訪れ、撮りためた写真の中から選んだ、時を超えて愛され続ける、心に残る風景をご高覧ください。
山本 一
日程 |
2023/04/21(金) ~ 2023/04/26(水) 開催時間:10:00~18:00 |
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開催場所 | 富士フイルムフォトサロン札幌 |
【美しいものとの時間 友田コレクションの精華 魅惑の版画と詩】
詩人・児童文学者の友田多喜雄氏(1931-)は、西洋と日本の近現代版画を収集、その2000点近いコレクションを当館に寄贈したことから、令和4年度の北海道文化賞を受賞しました。本展ではそのコレクションの精華とともに、文学者としての友田氏の業績をご紹介します。
【昭和のガラス工芸】
明治以後、産業中心の道を歩んだ日本のガラスでは、昭和に入ると造形芸術として模索する動きが始まりました。独創的な表現の可能性を切り開いた岩田藤七、各務鑛三、小柴外一、藤田喬平他の秀作をご紹介します。
【新収蔵品展】
昨年度、当館が新たに収蔵した作品を展示します。
日程 |
2023/04/22(土) ~ 2023/06/11(日) 開催時間:09:30~17:00 入場は16:00まで |
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開催場所 | 北海道立近代美術館 |
「だまし絵」に代表されるような、見る者の目を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚をあざむくトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心をとらえてやみません。
美術家たちは、人間の視覚の不確かさや、無意識のうちに抱く先入観と固定観念を逆手に取ることにより、こうした表現を生み出しました。時にユーモラスに、また時に「見るということは何か」を問いながら、多彩なしかけを作品に込めてきたのです。
本展では、様々な手法によって作られた錯覚や幻想的イメージに着目し、国内外の作家による絵画や彫刻、映像、メディア・アートなど約70点をご紹介します。不思議で楽しい作品の数々をご覧ください。
【関連事業】
『アーティスト・トーク』
木彫で本物そっくりの植物を制作し、空間の隙にさりげなく展示するインスタレーションで知られる須田悦弘氏より、作品にまつわるお話などを伺います。
日時:4月22日(土)11:00~(約60分、開場10:30)
講師:須田悦弘氏(美術家、本展出品作家)
会場:当館講堂(要観覧券)
定員:200名
※当日9:30より、観覧券をご提示の方に整理券を配布します。
『ワークショップ 手作りスリットアニメーション(事前申込制)』
自由に切った形が動き出す⁉ トリック工作に挑戦しよう。
日時:5月20日(土)、28日(日)各回10:30~(約60分、開場10:00)
講師:フジ森(アートユニット、本展出品作家)
会場:当館2階映像室
対象:小学生以上(中学生以上は要観覧券。小学生は要保護者同伴、参加者1人につき同伴2人まで)
定員:各回10名
参加チケット:1,000円(税込)※同伴者は不要
※参加には「参加チケット」と「観覧券」が必要です(小学生と同伴者は観覧券不要)。
※参加チケットは道新プレイガイド、道新プレイガイドオンラインストアで2月7日(火)から販売します(先着順)。
『見どころトーク』
日時:5月13日(土)、6月3日(土)各回14:00~(約40分、開場13:30)
案内:当館学芸員
会場:当館講堂(聴講無料)
定員:200名(先着順)
日程 |
2023/04/22(土) ~ 2023/06/11(日) 開催時間:09:30~17:00 月曜休館 入場は16:30まで |
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開催場所 | 北海道立近代美術館 |
【目的】
近年の生活において、日本の伝統文化に実際に生で触れられる機会が年々大幅に減少しており限られた場所またはイベントごとでしか聴く機会がありません。それらを解決する為に、この度は日本伝統音楽の津軽三味線とピアノの異色なコラボを行い、今より少しでも日本の伝統を継承し、さらに進化させ、数多くの方々に発信していくのが目的です。
【具体的内容】
津軽三味線 忍弥(NIYA)とピアニスト田中K助によるコラボコンサート。
スタンダードジャズ、クラシック、民謡アレンジを主に約2時間の公演。
日程 |
2023/04/25(火) 開場時間:13:30 開演時間:14:00 |
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開催場所 | 札幌市民交流プラザ |
札幌大谷大学3年生の有志メンバー10人で行う展覧会です。展覧会名である nascitaとはナシタと発音し、イタリア語で誕生の意味を持ちます。
ナシタと聞くと遠いイタリアの言葉が少し身近に感じるのではないでしょうか? そのように私たちの作品も身近に感じていただけると嬉しいです。
今回は10人が誕生というテーマで大小さまざまな作品の制作を行いました。十人十色の誕生を感じていただければと思います。
是非お気軽に足をお運びください!
日程 |
2023/04/25(火) ~ 2023/04/30(日) 開催時間:10:00~19:00 最終日は17:00まで |
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開催場所 | GALLERY ESSE(ギャラリー エッセ) |
無料(会場での対面 録画配信いずれも 要予約)
*会場に「ユニセフ(国連児童基金)ウクライナ緊急募金」への募金箱を設置
札幌在住ウクライナ人2名のゲスト出演(歌と朗読)を得て、ウクライナの民謡の歌詞や
ウクライナに関連した詩を、アイリッシュハープ演奏や弾き語りにのせて朗読とトーク
(すべて日本語翻訳・通訳付き) 詳細はブログラム画像か
http://yuriya.main.jp/2023/230426_Ukraine_J.pdfをご参照ください
・時間的・距離的事情や感染をおそれて会場に来られない方のために、録画配信も行います。
[配信] ユニセフウクライナ緊急募金に寄付をする意向を表明する (金額、寄付の証拠不要)
[予約] poetry.sapporo@gmail.com 宛、お名前、対面か配信かの区別、対面の場合の人数
対面ご希望でメールができない方のみ SNS 090 8707 2688
[出演]
・ベロニカ・クラコワ氏 ザポリージャ国立大学で, 言語と文学を専攻。詩を愛し自作詩も創作。
2020年に語学留学で来日し, 結婚を機に2年前から札幌在住。
・ マクシム・アブラメンコ氏 西ウクライナのリウネ出身。北海道大学の博士課程2年目。
ロシアによる全面侵攻の直前に来日。
・熊谷ユリヤ 英語通訳者・文学翻訳者・札幌大学英語専攻教授。朗読詩人
・松浦朋美氏 東京藝大(ハープ専攻)卒業。クイーンズランド音楽院 修士課程 卒業。
元Queensland Orchestra 団員。ソロ活動, 室内楽, オーケストラ, ブラスバンドなど幅広く活動。
日程 |
2023/04/26(水) 開場時間:18:30 開演時間:19:00 録画配信 4月27日(木)19:00~5月27日(土)20:30 |
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開催場所 | 札幌市時計台ホール |
私たち おおきな木は・・・
札幌市中央図書館を拠点に活動している、英語の絵本読み聞かせボランティアサークルです。2000年の設立以来、「大人のための 英語の絵本読み聞かせ会」を月1回開催してきました。新型コロナウイルス感染拡大により、2年間読み聞かせ会をお休みしておりましたが、2022年4月に再開いたしました。
広い講堂で、座席の間隔をあけ、スクリーンやマイクを使用します。感染症拡大防止を図りつつ、英語の絵本を楽しんでいただける、新しい形の読み聞かせ会です。
【今月のテーマ】Spring Has Come!
<プログラム>
*The Very Hungry Caterpillar's
First Spring(2022)
文・絵 Eric Carle
*Over in the Meadow(1957)
「おおきなのはら」
文 John Langstaff
絵 Feodor Rojankovsky
*There Is a Bird on Your Head!(2009)
「あたまのうえにとりがいますよ」
文・絵 Mo Willems
他
日程 |
2023/04/27(木) 開催時間:10:30~11:30 |
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開催場所 | 札幌市中央図書館 |