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[第1部]講演 13:30~15:00
井上紘一(北海道大学名誉教授)ブロニスワフ・ピウスツキの生涯と仕事
佐々木史郎(国立民族学博物館名誉教授)ピウスツキが収集したアイヌ衣文化
新井藤子(北海道大学大学院)ピウスツキが日本に残したイメージ~明治から現在まで~
[第2部]記録映画 15:15~16:15
ピウスツキ・ブロニスワフ~流刑囚、民族学者、英雄~
ヴァルデマル・チェホフスキ監督(2016、日本語字幕付き)
[第3部]詩の朗読 16:30~18:00
長屋のり子 / 盲いたチュフサンマの悲歌(自作詩)
白井順 / チュサンマとピウスツキとトミの物語(花崎皋平作、未知谷、2018.5)より
酒谷茂靖 / 土橋芳美作品(ペンリウクとバフンケについて)
ブロニスワフ・ピウスツキ(1866~1918)はリトワニア生まれの優れた人類学者です。樺太島に流謫され19年の歳月を過ごし、アイヌ・ニヴフ・ウイルタなど極東先住民研究に従事、この分野では草分けと評価されています。1980年代半ばには北海道大学がピウスツキの収録した録音ろう管の音声復元に成功し、「ピウスツキのろう管」として全国の話題になりました。
今年は彼の没後とポーランド独立回復の百周年(2018)、そして来年は両国の国交樹立百周年(2019)を慶賀するさまざまな行事が両国で計画されています。
日本の没後百周年記念イベントでは、3名の専門家の講演と記録映画上映のほか、ピウスツキの妻チュフサンマとその叔父バフンケをめぐる詩作3篇の朗読も行います。日本におけるピウスツキ研究がその裾野を着実に広げる現場にお立ち会いください。奮ってのご参加を呼びかけます。
この企画はポーランド独立回復100周年記念事業の一つとして実施されるものです。
主催:北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、北海道ポーランド文化協会、ポーランド広報文化センター
後援:駐日ポーランド共和国大使館
日程 |
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開催場所 | |
開催場所 補足説明 |
1F 小講堂 |
主催者名 | 北海道ポーランド文化協会 |
公式HP | http://hokkaido-poland.com/ |
お問い合わせ |
担当者名 : 北海道ポーランド文化協会(安藤) 電話番号 : 080-4071-0956 email : hokkaidopolandca@gmail.com |
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
宛先 @
差出人:大通り情報ステーション mail@sapporo-info.com
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